丹陽の修陽蓋光トンネル近くに位置する苔トンネルは、写真撮影に最適な場所として有名である。苔トンネルのある道路は、1985年に忠州ダムが完成し周辺が水没、鉄道が移転された際に埋設された線路を舗装して作られた道である。実際には上部が塞がれたトンネルではないが、木々が空を覆うほど生い茂っているためトンネルと呼ばれている。
古くから道路の両側壁に苔が生え始め、湿気が多く雨の多い6~8月には青々とした苔の壁が異国的な雰囲気を醸し出す。往復2車線の狭い道路だが、車両通行量の多い地域ではない。行き交う車両を必ず確認し、少しでも危険な位置や状況では写真撮影を控えるべきである。
苔トンネルはバラエティ番組でも頻繁に紹介されており、そのせいかここに来た記念に苔の上に落書きする人々が多い。より長く、より多くの人々が苔トンネルの美しさを共有できるよう、落書きなど自然を損なう行為は絶対に控えるべきである。




